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神戸市東灘処理場視察 2023/06/22

日本維新の会 神戸市会議員団の会派として東灘処理場を視察。

神戸市では、下水汚泥から生じるリンを「こうべ再生リン」と命名し、有効活用して「こうべハーベスト肥料」として、農家さんたちに使用していただいております。

我が国では、肥料の3大要素であるリンを輸入に依存しており、これまで中国からの輸入に頼ってきたが国内供給を優先したため、肥料原料であるリンが確保できない状況が続いています。そこで、神戸市では、下水汚泥から生じるリンを効率的に回収する施設整備を進めてきました。日本は、資源を輸入に頼っている国であるため、農作物だけでなく資源の地産地消も国と連携しながら推進していく必要があります。

このようなリン回収の取り組みは、政令市初の取り組みであり、今後は横浜市や東京都などの自治体が採用していく旨を当局から確認。資源循環型の政策実現の一環で、SDGsにも貢献しています。今後は、神戸市西区にある玉津処理場に設備を新設する予定です。

https://www.city.kobe.lg.jp/a99375/business/sangyoshinko/industry/kobenogyoujigyou/sdgs-hiryou.html

会派としても、政策の推進について応援していきたいと考えます。

 

 

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