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令和6年度 予算特別委員会にて子ども家庭局質疑 2024/02/27

神戸市会では予算特別委員会が開催され、神戸市の予算審議が実施中。
神戸市では、子育てに関する予算が過去10年と比較して約1.5倍に増えて、
子育て政策を拡充していることに対しては、一定の評価をしております。
子どもたちが、生まれた境遇や親の経済的格差により、進学や就職を断念
することがないような社会にすべきと考えます。本来は、国が進めていくべき
政策もありますが、国がやらなければ神戸市がやっていくという覚悟を持って
政策展開を図る必要があると考えます。
そのような観点を持って、子ども家庭局に対して以下の項目で質疑を実施。
1、子育て施策の情報発信について
2、ふるさと納税の活用について
3、子育て世帯への負担軽減策について
4、里親委託率の向上策について
https://www.kensakusystem.jp/kobeshikai-committee/video/R06/R060227-33-7.html
また、2月議会において、経済港湾委員長として委員長報告を議会にて実施。
予算第35号議案の関係分、予算第36号議案、予算第43号議案、予算第45号議案、第83号議案の合計5議案について審査の結果、原案を承認。
内容は、エネルギーなどの価格高騰の影響を受ける神戸市内事業者の支援、新垂水図書館整備等における予算の一部繰り越し及び指定管理の債務負担行為を設定するに際しての予算補正、神戸空港新ターミナル整備についての債務負担行為を設定するに際しての予算を補正、新港西地区緑地整備等の予算増額、神戸市立北図書館及び垂水図書館についての指定管理者を指定するなどについてです。

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