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関西初の傘シェアリングサービスが神戸市にて!! 2020/2/17

 令和2年第2回定例市会(9月議会)にて、サーキュラー・エコノミー(循環経済)について質疑させていただきました。循環経済とは、資源や製品を経済活動の段階で循環させることで付加価値を生み出し、経済成長と環境負荷低減を両立させる経済モデルです。世界に目を向ければ,欧州は気候変動への関心が高く,パリ協定やSDGsで持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいます。2019年のダボス会議でも,循環経済の議論がされております。日本ではエシカルやサステーナビリティーなどの価値観が広がっており,神戸市は環境貢献都市として全国に発しており,環境に配慮した循環経済型の政策を実行していく必要があると考えます。

 2019年5月からは、福岡市では傘シェアリングサービスのアイカサが企業と連携して,市内の駅や商業施設など43カ所で傘シェアリングサービスを開始しています。循環経済と環境貢献都市の神戸市として採用してはどうかと提案した次第です。

企画調整局のつなぐ課の尽力もあり、政策実現に結びついたことを評価するととともに、今後の成果を注視していきたいと考えます。

https://www.sankei.com/economy/news/200217/prl2002170413-n1.html

 

 

 

 

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