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議員提出第10号議案について 2020/6/19

本日、総務財政委員会にて辻議員より、「神戸市市会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の特例に関する条例」について趣旨説明を行いました。提出議員は、前島浩一議員、諌山大介議員、高橋ひでのり議員、香川真二議員、日本維新の会神戸市会議員団10名の合計14名によって提出した議案です。

簡潔に言えば、新型コロナウイルス対応として、議員の報酬2割削減を1年間継続して実施すべきことを条例で制定しようとするものです。

結論としては、本日に当該議案について採決すべきか否かではかりましたが、継続審議とする結果になりました。

会派としての立場は、市民の皆さんが苦しんでいる中で議員自らが何も痛みを伴わないのは市民理解が得れれず、議員が身を切ることで捻出することができる約1億5600万円をコロナ関連対策に使っていただきたいとの立場です。

次回の総務財政委員会では一部メンバーは入れ替わりますが、継続しての審議となります。

最後になりますが、1年間、委員長を補佐し副委員長職を務めさせていただきました。委員会の先生方皆さんからのご協力により闊達な意見が議論され、ご指導いただいたことを感謝申し上げます。また、事務局の方々もご苦労様でした。

これからも議論し、地元神戸のため政策提案していきたいと思います。

ありがとうございました。

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