活動報告
令和2年 外郭団体に関する特別委員会開催 2020/10/30
本日、5団体に対する審査がありました。
私からは、以下の団体について質疑しました。
■計算科学振興財団について
当財団においては、高度な解析を通じて産業振興につなげる事業を展開していますが、ベンチャー企業のFOCUSスパコン利用は少ないと伺っており、ベンチャー企業の利用が促進されるような広報・営業に取組むべきことを要望させていただきました。
■神戸市外国語大学
コロナ禍において、学校に行けないとか友達ができないといった理由により、心に不安を抱えストレスや緊張を強いられている学生が増えているいるが、当大学では現状を把握しているのか現状を伺うとともに、学生の不安などを払拭するようにケアしていただきたいことを要望しました。
神戸市北区や西区では、コロナ禍で地域の伝統行事やイベントが中止されていますが、今後コロナが治まれば地域行事が再開されていくものと思います。昨今においては、農村地域の伝統行事では高齢者の負担が大きく、学生などの若い方々に伝統行事に参加していただければ、地域は助かるとともに地域が元気になります。また、学生側においても日頃参加することがない伝統行事に自ら加わることで机では学ぶことができない多くのことを学べる機会と考えます。そこで、学生が地域貢献する仕組みを促すためにも、そのような地域ボランティアをした学生に対して学業の単位を与えるような仕組みもあっていいのではないかということを提案させていただきました。