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緊急事態宣言の延長決定 2021/2/2

本日、政府は緊急事態宣言を延長します。対象地域は、近畿3府県(兵庫・大阪・京都)、首都圏4都県、東海2県、福岡県となります。延長期日は、3月7日まで。
神戸市では、病床が逼迫しており、医療現場では緊迫した状況が続いています。なんとしてでも、感染者数を減らしていかねければなりません。
神戸市が運営している市民病院機構である中央市民病院・西市民病院・西神戸医療センターでは、患者の受け入れ強化を図っています。
中央市民病院:36床→46床(増加病床10床、全病床数768床)
西市民病院:28床→43床(増加病床15床、全病床数358床)
西神戸医療センター:23床→36床(増加病床13床、全病床数475床)
なお、神戸市所管病院に加え、神戸市第二次救急病院協議会会員の各医療機関の民間病院にも一部患者の受け入れを実施していただいております。
現在、多くの入院待機者数がいることを踏まえれば、大人数での食事を避けるとともに通常の食事中も会話を控え、距離を取るなどの徹底した感染対策を世代を問わず各自が心がけていくことが必要です。
夜が明けない朝はないことを踏まえて、市民の皆さんと乗り越えたいと考えます。

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