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令和4年度予算特別委員会にて教育委員会質疑 2022/03/04

教育委員会所管事項について、下記事項8一部抜粋)を質疑。

1、校則について
冒頭において、中学校の制服については、女子生徒がスラックスを穿くことができないなど課題があったが、検討を進められ、今般「神戸モデル標準服についての基本方針」を策定された次第です。性の多様性等への対応も含め、今後改善が見込まれるものであり、取り組みに感謝を申し上げたいと思います。あわせて本年度、神戸市の各学校において、校則の見直しが行われています。これまで、いわゆる「ブラック校則」が全国的にも問題となってきた中で、神戸市において見直しに取り組んでいることは大変評価できます。

見直しにあたっては、教育委員会がガイドラインを示し、児童生徒が主体となり見直しを行っていると伺っています。合理性のないものや性の多様性への配慮がないものはしっかりと見直しが行われるべきであり、児童生徒が自らルールを考えることにも意義があるものと考えます。今後については、各学校の見直し後の校則を精査したうえで、課題や気付きがあれば教育委員会から指導・助言を行うなど、教育委員会としても一定のグリップを効かせることで、来年度以降の見直しに生かしていくべきと考えます。

2、インクルーシブ教育の推進について
障害のある子どもと障害のない子供が、同じ場で共に学ぶインクルーシブ教育については、障害のある子どもない子どもに関わらず、障害に対する知識が身につくだけでなく、自己肯定感や他者理解を深めていくことにつながる重要な取り組みであると認識しています。
神戸市の小中学校においては、主に、特別支援学級に在籍する児童生徒が、通常学級で一緒に授業を受ける「交流授業」を行っていると伺っていますが、提案としてこうした競技も取り入れるなど、工夫しながら積極的に進めていただきたいと考えます。

3、給食費の公会計化
先日の代表質疑において我が会派の三木議員が質疑を行ったが、教員の多忙化対策については、「コミュニケーションをとりやすい職場環境作り」を進めるためにも、取り組んでいくべきであると考えます。これまで教職員に実施したアンケートの結果などからも、特に会計処理に関する負担感が大きかったものと認識しています。来年度から学校給食費の公会計化に取り組んで行くということでありますが、どのような効果があるのか。今年度、教育委員会の包括外部監査が行われましたが、給食費についても公会計化されることにより、透明性が増すものと認識しています。そのような観点も含め、取り組みを進めていただきたいと思います。

4、北区給食センターの整備について
温かい給食による全員喫食制への移行については、温かくおいしい給食を求める保護者の声を踏まえ、我が会派からも繰り返し主張してきたことであり、しっかりと丁寧に進めていただきたいと考えます。一方、北区の給食センターの整備については、近隣の住民の方の中から不安や心配の声も直接聞いています。住民の生活環境に大きな影響はないということであるので、不安を取り除けるように、今週日曜に開催される説明会などにおいて具体的なエビデンスを示すなど、丁寧な説明に努めていただきたいことを強く要望します。

http://www.kensakusystem.jp/kobeshikai-committee/video/R04/R040304-33-8.html

 

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